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雲仙・旅ツーリング(バイクセンタ)

当日の朝は、いつものツーリングよりはゆっくりと出発して、九州高速道・鞍手PAでAM7時に待合せる。
全員が揃ってから出発するが、車重の重たいオフ車系に高速道路はつらい。
特に辛いのはヘルメットの風切り音である、まるで耳元でお子ちゃまが駄々をこねているようだ。 南関ICで休憩した時にはホットした。
待ち合わせの長州港には既に福岡店が来ていた。 僕の役目はここで終わって、フェリー乗り場でバイクを並べて、船の到着を待つ
運がよければフェリーからイルカが見られるというので、海を眺めていたけど、泣きそうな雲が原因なのか? 陽気なイルカは遊びに来なかった。
多比良港で雲仙グリンロードを走り島原市街地へ、ここからロケーションのよい新しい道路を....入り口で大粒の雨。 路肩にバイクを止めて急いで合羽をきる。
新しい道路は霧に包まれて、道路案内板は晴れたら景色がいいよと教えてくれる。 グルリと普賢岳の麓、水無川でR57に合流。   雲仙温泉街に上っていき、雲仙地獄横の九州ホテルが休憩をする為に、1台、1台と駐車場に消えていく。

雲仙にあるホテルでの食事は、明治/大正の香りがする、レトロモダンなレストランであった。
内容は家庭でも作れるような感じだけど、仕上げや発想は真似ができない。 コロンブスの卵的な仕上がりであった。 流石にプロですね。
スローテンポで踊りたくなるようなリズムだけど、食事の邪魔をしない音楽が流れ、大きな窓の外には雲仙地獄が地面から蒸気を吐いていた。
食事が終わり、1Fの温泉へ。 雲仙の温泉は、微かに硫黄の香りがして、温まっていないようで、体の心はいつまでもぽかぽかしているので、大好きな温泉場である。
露天に出ると高い塀が気になるので覗いて見ると...仕切りがあるだけで雲仙地獄だったり。

温泉から上がり、バイクを走らせて仁多峠をバイクで走り抜けていく。 雨雲から白雲に変わっていたが、視界が悪いことには変わりなかった。
しかし、時折、雲の切れ目から見える下界は背筋が寒くなるほど遮るものはなく。 雲に覆われるまで心を奪われる。
ホテルに戻り出発準備を始める。 時間に余裕があったので、お土産を購入。 ビアゼリーだよん♪
駐車場に出ると恒例の記念の集合写真を撮って帰路へ 
オフ車なので最後尾についたが.....
トンネルに入る度にクラクションを鳴り響かせるホンダのGL
走りに集中している僕を脅かすように大音響が耳に響き渡り、次第に気分が悪くなる。
それに楽しいはずのコーナではホンダのGLにブロックされる形で徐行運転。 コーナーを抜けるとおいていかれる。
うむ〜、パワーを求められる走りになったので、段々と隊列から離れる。
中間排気量なので、みんなのペースでは無理なのかな?と勘違いされてしまった。 僕は単純にコーナを楽しめるように距離を開けていただけであった。

麓近くになると晴れ渡っていた、雲が雲仙の山を越えられなかっただけなのかな?
国道にでるまでは素敵な青空が見えて、ツーリングの醍醐味を噛み締める。
諫早から高速にのり、みんなについて走っていたが....  例のホンダのGLは高速でも、トンネルに入るとクラクションを鳴らすので、隊列を離れてブッチする。
運転に集中しつつ、風景を楽しみながら走っていたら、休憩の大村湾PA近くで追いつかれてしまう。
僅かな休息後に再出発するが...また、同じ理由で大型ロード部隊を追いかけてブッチする。
まぁ、流石に追いつけなかったのと、風切音がつらかったので、PAで僕が所属する隊列が来るのを待って合流
その後に基山PAで休憩して、ここで福岡隊と別れる。 北九隊も降りるICが異なるので解散して単独で自宅に帰る。