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地図を持たない気ままな旅

ツーリングに出かける時のように、朝早く、目覚める。
家から見える天気は、山に雲が被さっていた。 傘を被った山は、雨の前兆との記憶より天候を気にしながら出発する。 福岡市内を通過する頃には、ぱらり、ぱらり、1泊2日の予定なので僕はどきどきしていたが、久留米を通過するころには青空が見えて来たので、雨の事を完全に忘れる

オフ車タイプが高速走行すると全身に風を受けて疲れるので、風よけになりそうな車を探しながら、遅い車を抜いていく....普段はトラックとか1BOX車は前の風景が見えないので邪魔と思っていたのに、僕の車は三菱のスペースギアとの相性がよかった見たいで、福岡IC付近から熊本ICまで見つけては引っ張っていってもらいました。 ほんと、体の疲れもなく、1000回転ぐらいエンジンを回さなくてすみました。  ラッキーヽ(^。^)ノ

しかし、北熊本SAを通過した後、遅い車を追い越しにかかるときに突然のエンジンSTOP 
 え? え?   ヽ(°◇° )ノヽ( °◇°)ノ ウキャキャウキャキャ
バイクを安全な場所に移動しながら停止するまでに各パーツをチェック....何処にも異常はない! なぜ? なぜ?
こんなところで原因不明の故障 このまま路肩へ? 先行きに不安を抱きながら、「ひょっとして脳裏にガス欠?」の文字が浮かぶ
満タンで230kmは走るのに160kmでガス欠? 理性は違うと訴えていたが、リザーブに切替るとエンジンが復活する。

高速を走っていたので、燃費の悪い回転を多用しすぎたみたいだ。  後は、下道に下りてガソリンスタンドを探すか?、次のサービスエリアで補給するか?
いつもの燃費計算ができないために次のSAまでガス欠に不安げ走っていく。

燃料に気遣いながら走っていたけど.....また、また、高速道路上でガス欠
 今度は完全に燃料が無いぞ〜 (==)やばいと思っていた、SAの進入路を発見
パーキング内で燃料切れでエンジンストップ。 
バイクを押しながら、アハハは(^▽^) ハッハッハ よかったと思いながらスタンドへ


しばし休憩しながら、空と相談。 快晴だったので涼しげな山間部(高速は八代南ICで下りて球磨川沿いを走り人吉経由で鹿児島)を走る事にした。 

球磨川沿いを走っていると、途中で24時間テレビの旗を担いだ自転車とすれ違う自転車に乗っている人と目線が合う、何か訴えようとしている目だった....Uターンして追いかけて、福岡土産を上げようと思ったけど、長旅の始まりだし、自転車を漕いでいた方の表情は疲れていたので、途中で止めるのも悪いと思って止めました。。

しばらく、新道の方を走っていた、でも、ツーリング好きな私としては走ったことのある道だし、幅広いしコーナーも緩やかなので、面白くない道だなと感じていた
道の駅を過ぎた辺りから旧道に入ってみると旧道の狭い場所は自動車がやっと通過できる所もある
でも、バイクなので、何のその、逆に交通量....1時間に2,3台しかすれ違わなかったので、気に入った風景を見つけたらUターンして、道にバイクを止めて、風景写真をパシャパシャ  ふぅ〜 満足

球磨川の下流の方は川幅も広く、川に緑が生えるぐらいに包まれている風景は綺麗でした。
川は泳げる場所があれば水浴をしてみたいぐらいに穏やかな流れでした。 時々、川の中で釣り人を見つけるけど、川だから鮎釣りかな?
 和船に近いボートを出して、竹傘を被って釣りをしている風景があちらこちらで見かけました。 やっぱり、場所にあわせているのですね。
※釣師を見ていると、坊主級釣師のおこたくんの脳裏に上津江村フィッシングパークに釣りツーリングを企画しようと思い浮かぶのであった。
エジソンミュージアムがある場所から、次第に川が右や左とくねり出し、川岸の砂浜に大きな岩がごろごろと見える頃には風景も起伏にとんできて、山々も色々な緑に染まっていて面白くなり....
次第に写真を撮る為に停車する回数が増えてくる。 ほんと、犬のマーキングみたいに、ラフティングをする前の準備体操を眺めたり、球磨川下りの船が目の前を通過したりと川沿いの出来事を眺めていた。
忘れた頃に旧道を、対向車としてトラック、ワゴン車が忙しそうに走っていました。 たぶん、観光客に気遣って、旧道を球磨川船下りの船を運んでいるようでした。

人吉市内に入ると予定通りに迷子になる。 翌日、えびの〜人吉〜五家荘と移動する予定なので、大口市〜宮之城〜川内市へと繋がる道が欲しいと考えても地図が無いので、何もできない迷子
あぁ...大人になって迷子になるなんてと悔やむしばらく、人吉市内をぐるぐると案内板を眺めながら市内見学
しばらくぐるぐるしていたら、TVで見た人吉の歴史と重なる光景に似た場所を発見...ラッキー!! 
この人吉での迷子の話を友人に後ですると、コンビニで聞けばいいじゃん、とか、警察で道を教えてもらえばよかったのにと言われたけど後の祭り...というか、夕方までに到着するれば良いと思っていたので、思い浮かばんかったわ  へんな旅なのかな?と我思う

そこから少し走ると大口市への案内板が目に飛び込んできた、ここから国道267号線へと進路をとる
山道に入り木地屋町を通過する頃になるとバイクをバンクさせるたびに、コーナーの途中できじ車が「こんにちわ」、「こんにちわ」と言って来る
バイクを止めて見るとこの土地の伝統玩具である「きじ車」を交通安全を兼ねて飾っているらし。 それもコーナー毎に個性があって、空に向かって叫んでいるもの、餌を食べているもの、こちらを眺めているものといった感じです。 そう、そう、中にはきじ車の変わりにトトロも....なんの関係があるんだろう?
備考:きじ車(きじ馬)は素朴な玩具であり、球磨川と筑後川に挟まれた九州にしかない玩具らしいです。  最初は子供のおもちゃでしたが、お土産として売られるようになり、次第に彩色されて小型化したそうです。
そういった意味では道端に飾ってあった、きじ車が本来の大きさなのかもしれませんね。  ちなみに、きじは「木地」と「雉子」の二つの意味ではないかといわれています。

峠を越えて、コーナーの連続にうんざりしながら大口市にはいる。 本当はバイクだからワインディングなので、本来は楽しいはずなんだけど.....下り坂は僕の体重が重...いや、いや、ブレーキの制動力が弱すぎて頭で考えているより速度が落ちない...

キャー 「(≧ロ≦) 曲がんない〜

コーナーの途中で無理やりバイクを立てて、ブレーキをもう一回かける あんど、困ったときのリアロック〜 ギュンギュンもう一回、バイクを倒してコーナーを抜けていく...セーフ_(==)ノ  何度となくくりかえhしたので、大口市に入ると、バクバク言っていた心臓が落ち着きを取り戻していく。
脳裏にブレーキ強化? 馬力あたりの重量を削減...いや、いや、無理だろう!!などと考えていたので大口市を一周ぐるりと回ってしまった
峠の疲れを癒すために3度目の休息を羽月川の河川敷で得る...でも、初めは通過する観客の視線を気にしながら川岸にバイク移動させると、たまたま山になっていた部分の頂点で停車したので、立ごけとの戦いを繰り広げてしまう。

鹿児島方面へと走り、宮之城付近までバイクを進めると、観音滝公園、竹林公園、かぐや姫の里の看板が...僕を誘っている。
今回は、地図を持っていないのと、どんな観光場所なのか知らないので誘惑を振り切る。
 ちなみに帰ってきて調べてみると、竹林公園は、のびゆく竹をデザインしたモニュメントが目印の公園で、世界の竹を集めた日本庭園もあります。
かぐや姫の里は竹をベースにした自然環境が豊かな「竹のまち」である宮之城 かつ、竹といえば竹取物語(かぐや姫)といった具合で竹をテーマにした公園を整備しています。
 竹に囲まれた、昔、むかしの...と心が落ち着く公園に立ち寄られては如何でしょうか?
観音滝公園は、清流が大きな岩石を貫くように流れ落ちる観音滝を中心に整備されています。 家族が楽しくアウトドア、体験、旅行が楽しめる公園です。

宮之城を通過後は避けていた海岸部へと進路を変更....川内市付近で国道3号線に入り吹上げ浜へと向かっていく。
市来町を過ぎた頃から吹上の名前が付く施設が多くいので、吹上浜が近いと勘違い...迷子になる。
無駄な時間をだいぶ費やしたので、仕事中に電話をかけるのは迷惑だよなと思いながら、背に腹は帰られない気持ちもあってこの付近に詳しい友人に電話をかけてみるルートを教えてもらうと、こけけ王国から見える限り延々と続く砂浜がどうも目的らしい、加世田に吹上浜海浜公園があるらしいけど、昔から有名な方の吹上浜キャンプ場付近がオススメと言う事でそちらに向かう。 
吹上町に入り、次に吹上浜キャンプ場の看板を発見するころは、持つものは友人だと思いほっとする。
そして、教わったとおりにキャンプ場前を通過して海側にでると防風林の林を抜けると砂の山が見えてきた。
駐車場にバイクを止めてジャンバーを脱ぐと、汗をかいていないことに気がつくそういえば山間部を走っているときは寒く、海岸線も止まると輻射熱で暑かったけど足だけで走っていれば凉かったことを思いだす。
でも、体は暑く、喉が異様に渇いて、唇がかさかさなのが異常だと思い。
砂浜を歩く前にと走り始めて初めての水分補給...吹上浜で水分を補給するとなぜか滝のように汗が吹上りました。 やべぇ〜 熱射病、一歩前であった。

水遊びしたように濡れるTシャツを見ながら、吹上浜にでて海岸線を散策する。 家族連れが楽しそうに水遊びしていた。
少し小高い砂山に登り、周囲を眺めると南の方は薩摩半島の山々が遠くに見え、海を眺めると水平線が丸く見える....砂浜に横たわって海を眺めれば、僕は南の島に漂着したロビンソンクルーソーってな感じかな?と色々と物語を考える
この物語は、機会があれば、そのうちに語るとしよう。

しばらく、この海岸で、のほほん ヽ( ´ー`)ノ セノビ〜 とのらにゃんこになった気分で寛いでいたが、PM3時になりながらも食事をしていなかったのでお腹の虫が鳴きだした。
おなかの空いた私は吹上浜から薩摩ラーメンを探しに走り出す。 薩摩ラーメンの定義よりも薩摩地方に来たのだから薩摩が付く食べ物が食べたいだけなのだが...なかなか見つからない。

防風林の林を抜けて国道にでる。 進路は北へ
実は串木野付近でマグロラーメンの看板を見て何だろうと思っていた事と川内市内で知っているラーメン屋さんがあるので保険として北上しかし、こういうときに限って札幌ラーメン又はうどん屋が目に飛び込む〜うぅ..おなかはぐうぐうとなりつづけて、少し根性がなくなりつつあるときに麺屋さんとして「薩摩ラーメン」を発見...ここだ!!

早速、お店に入ると異様な視線。。(=o=)なんかこわい
昔、奥さんを鹿児島出身者に持つ方から、県内と県外とは違う方言が存在すると聞いたことがある.
ひょっとして、鹿児島弁を話せないからかな? それとも、ナンバープレートのせいかな?
この前、鹿児島で飲んだときに、昔の荒くれ男が登場する映画の舞台となった所に住んでいる影響で、 ナンバープレートの地域名をみて怖がらる人がいるという話を思い出した。
※これは後ほど、誤解という事がわかるのであった。

とりあえず、迷惑にならない場所に座り冷風の当たる場所に席を取りジャンバーを脱いで寛ぎながら、「薩摩ラーメンとネギトロ丼セット」と「コーラー」を注文する。
お冷とおしぼりが出てきて、ライダーお決まりのおしぼりで顔を拭くと真っ黒...いそいそとトイレにいって鏡を見ると原因が判明  鏡に映った僕は、目の周りが黒くたぬき顔、 それに地元の方でも暑い時間に、僕は長袖、しかもジャンバーを着ていた   にゃはははは....
コーラ-を飲み始めると咽喉元を通り過ぎる前に水分が蒸発、気が付くとなくなっていた。
もう一杯、注文しようかなと思っていたら、セットが来た。 まずは、醤油の入った皿にわさびを混ぜてネギトロ丼かける。
 こちらの醤油は、僕の住んでいると所と比較して甘いので、味見をしながら少なめに....
あっさりとした味の中に、わさび醤油が魚でとった出汁の旨味を引き出しているので じゅるり(^¬^) パクパクというより、掻きこむような感じで平らげていく 薩摩ラーメンは博多ラーメンと久留米ラーメンの間ってな感じで、麺が異様にやわらかかった。
 チャーシューも脂身が多く..なんだかいまいちこれなら、以前、友人に連れて行ってもらった、鹿児島ラーメンが激うまだった。 スープは餡かけ醤油ってな感じで、キャベツ、しいたけ等の野菜類がたっぷりと乗せてあって
 ラーメンというより、麺が細く、海鮮スープベースの野菜ちゃんぽんという感じで美味かったんだ。
まぁ、リサーチ不足という事であきらめる。 食事も終わり、次は串木野の長崎鼻へと向かう
※実は串木野市内はマグロラーメンが名物だったのだ。 残念。

串木野市内から西薩工場地帯に出て、海側を経由して友人のいる川内市内へと向かう。 
川内・白浜周辺を走っていると、見渡す限りの水平線こういった景勝地はカメラに収めても面白みの無い写真となるが肉眼で見ると楽しい風景である。
 昔、むかし、まだ、天動説が主流だった頃を思い出してしまう。 水平線は丸く見えるし、水平線の向こうは大きな滝があると言われても信じそうな雰囲気 とにかく、緩やかなカーブを描いた水平線が見えるだけ... その向こうから色々な形をした雲がやってくるだけである
視線を手前に戻すと、緑の草花がそよ風になびいている。 遠くから車のエンジン音が聞こえるが、車は遠くを走っているようで目に映らない。
一部、工事中の道路もあったけど、セスナ機が離発着できるような直線が続いていた。 なんどか、川内には遊びに来ているけど、こんな風景は初めてだった。
昼間通過したときは、国道3号線沿いだった事もあるが、 新幹線を通すための工事や新築された一戸建ての家が増えて数年前に初めて訪れた時から比べて、地方の大都市へと脱皮をして
いるようだった。 ほんと、同じ市内でも対照的だと思った。
泊めて頂く方の家で荷物を降ろし温泉へ。 川内は有名な温泉の町であり、市街地だけでも、公衆浴場というか温泉場がある。
今回は定番の西郷さんが湯治した事で有名な川内・高城温泉へと行く
いつもの旅館の駐車場に車を止める、この駐車場付近には西郷さんの人形が風呂に入っている人形があったり、機関車をベースにした歓迎のオブジェがあったりと....ちょっとした観光気分
見た目はひなびた温泉だけど、そのひなびた感を大切にしている湯治場といった感じ わかり難い場所でもあるのに湯に入るだけのお客さんも多い。 59℃の源泉を水でうめずに適温にした温泉 僕はぬるぬるした温泉に入ると直ぐにかぶれるのに、ここではなんともない。
また、蒸し風呂に入るとシャワーのように流れる源泉から噴き出る蒸気。 体が温められ、サウナに入ったように毛穴から汗とともに老廃物が....のぼせてきた頃に、体を冷やす目ために露天風呂へ行く。 川辺にあり対岸は竹林 そして、心の疲れを癒してくれるように綺麗に手入れされいる。 そよ風に吹かれながら体を冷やし、露天風呂で体を温め、繰り返していくうちに今日のツーリングで溜まった疲れがうそのように消えていった。夜は遠方の友人と宴会、どこにでも見かけるように仲良く歓談しました。

 翌朝、みんなが出勤する頃に私も帰路へと思ったけど、先日に友人に「おこたさんなら坊津は近くだよ」と勧められたことを思い出しそう、毎月来れるところではないので進路を南へととる...これが間違いだった。
加世田町に入ると特別攻撃隊の慰霊塔や案内板が目に付く、知覧が有名だが、あそこは滑走路跡を道路として使っているような町自体が生々しくはないので、よそ者は忘れることが多いけど特別攻撃隊の補助基地があった事を思い出しました。
 加世田町から野間半島経由で坊津へ。 自分が住んでいる町からは想像できないけど、海から風をさえぎる大地が無い。
高低差の無い道路から目線と同じ高さで海が見える。 こんな場所は埋立地だけである。 かなり羨ましい。
 しかし、今回はだけは「羨ましい」を撤回。 近づいている台風の影響でバイクは不安定になりながら走っていく  たまに強い横風がぴゅ〜と吹くとバイクは反対車線にいた。 コーナーの手前で追い風がぴゅ〜と吹くと速度が出すぎて、慌てながら、もう一回、ブレーキング...
ほとんどバイクにしがみつきながら、心は(~_~;A アセアセと汗をかきながら、急に初心を思いだしてしまった。

岬にでると木々も多くなり風は気にならなくなる。 道幅は狭く、ゆっくりと走っていると木々の間から木漏れ日のように風光明媚な風景が目に映る。
浅瀬は山の新緑が写り深緑で、遠くになるにつれ青空に染められて群青色となっていく、空は青空に白い雲が漂っていた。...昔、みた、映画で流れてきた「群青」を思い出してしまった。
ふぅ〜 <(; ^ ー^) マイッタマイッタ

予定がかなり狂ったので、高速で横川IC(霧島入り口)まで戻ろうと指宿スカイラインを探しながら薩摩半島の山々を越えて鹿児島市内へ
右や左へと続く心地よいワインディングコーナーはバイク乗りの本性が剥き出しにしながら抜けていく。 鹿児島市内に入るとプリンのような桜島が見に飛び込んできた。
今日は機嫌がよろしいようでトレードマークの紫煙が漂っていなかった。 残念
その後、谷山ICから高速に乗り、一路、横川へ移動して、霧島へ

霧島へと続く道は、年を召してゆっくりと走る方が多く、流れが異常に遅かった。
地元の方が私に気がついて道を譲ってくれるが、観光旅行者は必死にわきめも振らずに前を見て運転するので赤信号が待ち遠しかった。
霧島へと続く道は昨年末に足を運んだのでそのまま素通り、ワインディングロードを気持ちよく走り抜けてえびの高原は素通り
えびの市内へと続く下り坂は地元の方達が、秋を迎える為の草刈をしていた。 のんびりとバイクを走らせると、風にのって新鮮な草のかほりが鼻に届き木々の間から見える盆地は、ハイビジョンTVでも眺めているような感じで目に映る

白鳥温泉上湯でバイクの火を落とし、そのまま施設の2Fへ
番台の声を聞きながら、山小屋風の旅館といった感じの休憩所を抜けていく  露天風呂の前にある更衣室、窓からは絶景というか、登山家が目にしているような風景が飛び込んでくる。服を脱ぎながら露天風呂に意外と入浴客が少なかったので、裸の人が写らないように1枚写真に収める。 そして、1日の汗を流しながら露天風呂へ
露天風呂からは下界を見渡すだけでなく、自然がおりなす山稜と空の境目が綺麗でもあり、夜間に走ると、国見岳が誕生日ケーキのように演出する、えびの側ループ橋も目を凝らすと見える。ときおり、太陽の光を反射している施設が何だろうと思いながら風景を酒の肴に心地よい温泉に浸る。
体が火照ると露天の岩場に腰を移動して、山肌を流れてくる風に身を任せると気分は段々と開放的になってくる。 機会があれば、日が沈む頃に訪れてみたい気分にもなった。

本当はループ橋をカメラに収めようと思っていたが、以前、走ったとき、車で締め切っても、トンネルでなくてもトラックの排ガス...黒煙でせきが止まらなかった事を思い出した。
既に道中にはドライブインもなくなっていたので、人吉まで高速で移動することにした。 。 。。。。三Σ(((ヘ^^)ヘ 

人吉からは、国道445号線で五木村経由で砥用町へ
建設中の広域農道は道幅も広くトラックでも黒煙を吹かずに走れる感じだ。自然を景観も大切に作られているので途中で休憩しながら、風景を眺めながら快適に走っていく、今は五木村の子守唄公園を過ぎた辺りまで通じているので、思わず観光スポットを通り過ぎてしまった。
残念と思ったけど、何度も遊びに行っているのでUターンせずに直進する。 通れる新道も終わりを告げて、川の流れに合わせて建設されている旧道に降りるとバイクでもすれ違うのに気を使うぐらいに狭かった。
緑の壁に囲まれた清流は、夏の風物詩を思い出し、川で水遊びをしていた人達を眺めると井上陽水の少年時代が頭の中を流れていく
しばらく、清流、緑の壁、くねった道路を眺めながら泉村に入る。 今回は落人伝説で有名な緒方家と平家の里は時間がないので立ち寄らずに通り抜ける
途中、コーナーで停車してしまいそうなぐらい遅い車に進路を阻まれてるが、風景の良い場所で車を煽るのもイヤなので、梅ノ木轟公園で休憩する。 吊橋は日本一(建設された当時だろう)とか語るぐらい長く対岸にいる人たちは親指の大きさに見えていた。
折角なので、写真を撮ろうとするが1枚には収まらないので何枚かに分けてシャッターを押す。
 また、幻の滝として有名な「梅ノ木轟の滝」に行こうと思ったが、吊橋でないと反対の山に渡れる方法しかないとのことなので高所恐怖症なので諦める随分、休憩して疲れがいえたので走り出す。 しかし、1kmも走るとさっきの車が見えてきた。 うぅ〜...かんべんしてくれ.

しばらくして道が広くなり二本杉峠までは、黄色から赤くなるグランデーション色が鮮やかな紅葉が見所の場所
今回も紅葉を始めている木はないかと探してみたが、傾向はあったけど見られなかった。 残念。
そして二本杉峠より南阿蘇の風景を1枚カメラに収めて急坂を下り砥用にでる。

暫く走り出すと、朝食から何も食べていないことを思い出して、高速に入る前にエネルギーを補充しようとコンビニに入るドアを開けて店に入るとそこは別世界 すずしぃ〜
いつもと雰囲気が違うので足元もみると、ブルドックが出迎えてくれていることに気がつく
おや、頭を下げて挨拶をしてくれた。  いや、単に何かのおねだりかな?
とりあえず、おにぎり一個と水を一杯購入
駐車場で食べるが....美味しい(^¬^) よだれ〜



今回の愛車(KLE400)です。