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広島〜岩国・山陽道をぶらり

  九州新幹線に乗りたくて代休を取ったが、開通したばかりで人が多いので思いつきで切符を取れないだろうと思って諦める。
さて、どこに行こうか? 阿蘇はまだ、桜の時期ではなく、天気予報は雨が降ると言っていたので折角の休みの目的地を考えて悩みつづけていた。
 日本三景の一つ宮島に行きたいけど、一人では...と思って、平日休みが多い方に電話を掛けてみると、偶然に3/26は休みとの事で決定。

 翌朝6時に出発。 途中で友人を拾って高速道路を走る。p((^^))q 高速を走っていると、空は天晴れ日本晴れといった感じになっていく。 給油や休憩をしならが高速を走り、大竹ICで下道に下りて宮島へ。
 前日に宮島の移動はどうするか調べていたら、車で上陸もできるが見所は厳島神社周辺や紅葉谷公園というので、車をフェリー乗場の近くに預けていく。 
 初めて行った土地なので町営駐車場に止めたけど、厳島神社だけの見学だったのでコインパークにすればよかった。(〜〜A

 フェリー乗場に訪れるとJRフェリーと宮島松大観光船が二社が競うように運営していた。 この時は待ち時間がないJRフェリーに飛び乗って、景色が見える所へと移動する。 偶然に乗ったJRフェリーだが、宮島へと向う便だけ海に建立している鳥居の前を通過するのでラッキーだった。
 フェリーから改めて宮島口のフェリーを見ると、神のいる島に渡るのに相応しい感じのつくりで、厳島神社に行くんだという気にさせる。

 牡蠣の養殖筏を眺めながら宮島に近づくと、フェリーは宮島側の乗場へと向うために取舵を切る。 次第に赤い鳥居とそのバックに視界一杯の濃緑が飛び込んでくる。
 最初は鳥居が小さく見えていたが、近くで操業していた漁船がフェリーとの間に割って入って大きさが分かってビックリしました。
 そういえば、宮島は日本三景の一つで、天橋立、松島とならぶ景勝地。  そこに源平合戦の平家が栄えし頃に造営された厳島神社....TVで紹介される時に必ず映し出される海中にそそり立つ赤い鳥居の方が有名かな? いつもTVなどで見る度に心にひかれていました。 この朱の大鳥居は国の重要文化財に指定されていて、百年前後で建替えられているとか....ということは、そろそろ建替え時期のようですが....
 その前にこの柱となる木は日本にあるんだろうか? その辺りが気になりますね。

 厳島神社に関しては知識がないもので、島々に社がある宗像大社のイメージで捕らえていて、山の頂上に本殿があって、漁港に社殿などが建立されていると思って...海から訪れるということで海に鳥居があると思っていました。
 しかし、近年は床上浸水をするというので...え? 水上に建立されているのかな?なんて思っていたら、海水浴場をイメージするといいのですが緩やかな弧を描いている海岸に寝殿造りの神社が建てられていて、九州で見られる神社とはまったく違いました。
 まぁ、神話時代を語る神社とは違って当然なんですけどね(^^) ただし、不思議に感じるのは、海からやってきて神様に祈るんですよね。 たぶん、宮島にそびえる山に神が住んでいると思うんですけど...神社から神様がいる方向に人々が住んでいるのは変な感じでした。(笑)
 山に神が降臨する考え自体が感化されているのかな? 建立の形自体から考えると鳥居を囲むように神社は建っているので、神様は海の中に住んでいたりして。(謎) まぁ、それは研究者等に任せてっと
 訪れた時に残念だったのは、この神社の特徴である潮が満ちると寝殿が海に浮かぶように見えるらしいのですが、引き潮だったので砂浜の上に建っている感じでした。 でも、まぁ、平家が栄えていた頃の京都御所のイメージが残っており、中学の頃に読んだ平家物語を思い出しながら散策してきました。
 宮島も鎌倉時代より神を斎き祭る島として保護されて来たので大昔の日本の自然が残っているそうで、秋は紅葉谷公園や宮島ロープウエイ山の頂上に向うのがお勧めらしいですけど、今回は値段を考えて秋に行きたいなで立寄らず。 先ほど,ネットでも見ると山頂にも色々とあるようで...行けば良かった(TT)
 
さて、さて、話を戻して、フェリーは宮島に到着した所から再開
 フェリー乗場の左側にある公園を抜けると、参道というのかな? おみやげ物でなく、わざわざ、海岸沿いに鳥居をみながら歩いていきます。
 しかし、参道に入ると鹿の多い事。 ただ、人に食べ物をねだったりはしないので、気にせずに歩いていきます。
 狛犬や石でできた鳥居からは参道となっていて、千畳閣の麓をぐるりと角を曲がると厳島神社の入口にでます。
 参道ではなく、千畳閣を抜けてからという方や、この参道を石灯篭や木々を眺めながら、あるいは鹿を一緒に記念写真を撮る方が多く、ゆっくりと歩んでいきます。 私も海岸に下りて鳥居を撮影したりしていました。

 厳島神社に到着すると、神社に訪れるというよりも、平安時代の御殿に訪れたといった感じで身が引き締まります。 とりあえず、写真は撮っていいのか確認して、他人の邪魔にならないように歩いていきます。
回廊を写真を撮りながらゆっくりと進んで行くうちに、
 窓から外の風景を眺めていくうちに、神主や巫女さんたちが側を通過ぎていく度に、
  一歩歩む度に時間が少しづつ戻って行く感じがして、本社本殿の前に訪れる頃には平家が全盛時代に想いはせます。
私たちが訪れた時には結婚式が行われていたようで、観光客も一緒に静かに取囲んで見学していました。
 海に突き出した平舞台から見る赤い鳥居は見事でした。 ただ、赤い鳥居に心を奪われて、本社拝殿や高舞台を見ていかない方々が居ましたけど...もたいない(笑)
 本社拝殿を過ぎると回廊にでますが、江戸時代に作られた舞台だけが朱色ではないので何だろう?と思いながら出口へ。
出口側には宝物館や恵比寿神社がありますが、先ほどから海に建っている鳥居に拘っていたので、海岸に直ぐ下りて、神社脇の砂浜から写真を撮る。 すると、鹿も海辺に下りてきて海水を飲んでいました。(@@Aのどが渇かないのかな?

 恵比寿さんも参拝して、ロープウエイへと向うが...ここまでこだわるなら高い位置から鳥居を見たいということで、反対側にあった展望所へ 途中、見晴らしの良い茶屋があったので、ここで天麩羅うどんを食べながら桜の花越しに鳥居を眺める。 小春日和で日差しは温かく、薄味のうどんを堪能しつつ、疲れを癒して行きました。

 厳島神社の裏手やお店を巡りながら派手な色の五重の塔や千畳閣へ
 五重の塔は京都や奈良で見かける塔なんですけど、こちらは神社と同じ色に塗られていて....目立ちます。 撮影するポイントが難しかったのですが、ピンク色の桜と一緒に撮影してみました。
 逆に豊臣秀吉さんが亡くなった為に建築が途中で止めた千畳閣は、なんの知識もないで見学すると、昔からある屋根つきの広場といった感じです。 家の中に料金徴収小屋や神様を祭っている小屋などが建っているのが不思議になります。 また、柱には昔を思い浮かべる絵などが立っているのが印象的でした。

 見学も終わり、会社にお土産でもと土産屋さんが建ち並んでいる通路を歩く、 宮島名物の紅葉饅頭が、機械で自動的に作られていくのは面白い。 皮を鉄板の上に投入して、餡子をぶちゅ〜、火が通ると鉄板がくるりとひっくり返る姿を見て、饅頭がお土産になるまでを見ているようで思わず...写真を撮ってしまう。
 焼き牡蠣は名物らしかったけど、北部九州も地元民が知らない(関東/関西方面に出荷するんで)だけで意外に名物なので、高いと思って通過ぎていると、人気の無い場所に大きなしゃもじと、カープ優勝祈願のしゃもじ?を発見
 お昼前には宮島観光を終える。
 
 宮島観光が早めに終えたので、広島市内の平和記念公園に行って見る。 路面電車が走っているので、走りにくいかな?なんて思ったけど、無関係だった。
 それよりも法定速度でギリギリで並走している車の隙間を、オーバースピードで抜けて行くバイクには驚いた。 車線変更しようとしているのに擦り抜けて行くので、事故回避で車線変更に失敗する(TT) 減速するか、加速するかしろよな(TT) まぁ、カーナビを頼りに走っているから、ライダーから無視されたかもしれんけど....
 カーナビで思い出したけど、クローバー状になっている道路はカーナビを頼りに走っていると辛い。 誤差を配慮しながらの走行が出来ないのもあるし、地図情報よりも道路と交差点の数が多く感じで道をついつい間違えてします。  まぁ、結局は中心部を避けて、いつもの野生の感で走って、スームーズに到着する。

 平和記念公園に訪れるが、駐車場に車を止めると、会議場や資料館があり、そこを抜けるとだだっ広い所の中央に原爆死没者慰霊碑があり、そのバックに平和の灯や池、遠くに原爆ドームが見えるとTV画像を見て想像していたが、感じていたイメージが行き成り崩れ去る。 記念碑は大きな公園に点在するように建てられていて、これらを散策するように巡っていくようになっていた。 特に外国の方々も多い事が印象に残る。

 橋を渡り原爆ドームに近づくと、公園では平和を祈るコンサートの歌声が聞こえていたのだが、ここでは聞こえなくなり、静々とした雰囲気はなくなり重たい空気に包まれていた。 視覚効果でなく、平和を祈る人達の想いが残留思念となっているようであった。

そして、広島に来たからには広島のお好み焼きと思って、駐車場近くのお好み焼き屋に....キャベツが少なかったら九州のオム焼きそばににているなと思って食べ始める。
 しかし、ソースはとろりとして甘いわ、キャベツひなびているし、中華麺は安物?ってな感じで金返せといいたくなる程の不味さ。  九州人は広島風味のお好み焼きが良いのかな?なんて思いましたけど、悪い方に偶然、ヒットしたのかな? 次回、来る時は知り合いにお店を教えてもらおうっと!!

 広島観光も早めに終ったので岩国の錦帯橋が建替え工事が完了したというので、新しくなった錦帯橋を見に行く。
カーナビを頼りに走っていくと近道を案内。 ワクワクしながら川沿いを走っていくと....走りつづけても橋が見えない。
 あれ?なんて思っていたら、途中でリルートが働いていたようで岩国市内に戻される。Σ(^^川
 何のためのショートカットなんだ(TT) パイオニアの最新のカーナビは国道=>県道といった感じで優先で検索するので、十数km遠回りでも平気で案内する。 今回も道路工事でルートと異なる道を走ったので、
 リルート機能によりに岩国市内から山道に入ったのに、また、岩国市内に戻されるなんて案内をする(TT)情けなか
早く、ルート検索の機能を強化しないかな?

 さて、夕方のラッシュに巻き込まれて渋滞を我慢して岩国市内を脱出して、錦帯橋へ。
 錦帯橋は半年振りに訪れたけど木を組上げて作った新しい橋は、渡ると木の香りがした。 渡り終えると咲き始めの桜が迎えてくれた。 宿を取って花見と洒落込みたかったけど、翌日に用事があるので、後ろ髪を引かれながら国道2号線を温泉を探しながら走る。
 なかなか天然温泉が見つからないので、高速に乗って、以前から行ってみたかった下関マリン温泉へ
 温泉場は近年できたばかりですけど、温泉のある場所は、昔、遊園地や水族館があって、小さい頃は両親に良く遊びに連れて来ていただいてました。 温泉はホテルが経営していて、露天風呂からは関門海峡が眺められます。 日が暮れてから入浴したので、遠くに北九州の港の光や、関門海峡を行き交う船のライトが綺麗に見えました。
 そう、そう、海水浴風呂は温かい海水の中で歩行する事で健康に良いと書いていたので、運転で筋肉の動きが鈍かったので、何周か歩いて筋肉の緊張を解す。

 友人と別れる前にカモンワーフ近くのファミレスで食事をしながら関門橋を眺める。 ライトアップされた橋を撮ろうと思っていたけど...食事が終った頃にはライトアップは終ってました。 残念。

 さて、これで山口/広島の旅の話は終わりです。



                                 The end