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大隈半島めぐり旅

 ドメインを取得したので、移行作業にわらわら
  やっと、落ち着いたので、
   先月末の旅行を思い出しながらのレポート

 たしか、連休の初日に目が覚めて、そのまま出発。
 夏だけに周囲は明るい。 目的は鹿児島県鹿屋市なので、走るペースもゆったり。
 何度となく、追い抜かれた事だろう。
 走っているいるうちにお腹が空いてきたので、いつものように山江SAで朝食を、いつものメニューを注文する。 なんだか、九州が庭のような感じ。 (^^) 

 再出発。 長いトンネルを越えて、宮崎と鹿児島の分岐点では、カーナビは鹿児島を指すが、私は宮崎へとハンドルを切る。
 右手に霧島連山、山々に絡んでいる雲が気持ちをすがすがしくさせてくれる。 
 都城ICで下道に降りると大渋滞??? 時計を見ると通勤ラッシュがちょうど始まった時間だった。 ゆっくり走った割には予定より1時間も早く到着する。
 渋滞の波に揉まれながら鹿屋方面へと流れていく、郊外に出る頃には交通量も少なくなる。
 まっすぐな道を気持ちよく走り、住宅街にさしかかると道を整備中なのか?
 カーナビの頭が悪いのか? プチ迷子になりつつ 進んでいく

 途中、バイパスを走っていると巨大な像が見え来る。
 寄ろうかな?なんて思って走っていると、橋の終わりの脇から進んできた軽自動車に交差点でアタックされそうになり
 信号を見落とした???と思って急停止、バックをして停止線へ戻る

 再度、信号を見ると矢印信号....ノープロブレム?
  よく分からなかったので、一巡するのを待つ。
 結局、交通量が無いので、先ほどの軽自動車が信号無視で飛び出して来たようだった。(==)
 まぁ、信号待ちしている間にルート案内登録して、「おおすみ弥五郎伝説の里」という道の駅に立ち寄れた。

 道の駅は、総合公園の中心部といった感じで、駐車場を探しながら奥へ奥へと進んでいく。
 行き止まりは温泉施設と体育館といった感じで、大きな建物の影から人影が見える。
 カメラを担いで裏手に回ると小高い丘?に大きな像が建っていた。
 この像は等身大で、この地方を治めていた隼人族の族長である弥五郎さんの像でした。
 
昔、大和の中央集権的な支配に対して反乱を起こした大隈(鹿児島)、日向(宮崎)の隼人族。
 宇佐(大分)より隼人族を再支配する為に将軍がやってきて、激戦の後に隼人族は滅びる。
 その後、宇佐は飢饉や疫病に襲われて、これは隼人族の呪いと言うことで、
 霊を慰めるため隼人族の霊を慰める為に都城,山之口,大隈などでは、
  その時の族の首領・弥五郎さんを祭っているようです。
 これだけだと、どこでもある話なので、地元の方や歴史に興味がある方で無いと通り過ぎてしまいます。
 ただ、気になってしまうのが、五穀豊穣の神様として崇められている弥五郎さん。
 実在の人物をモデルにしたそうで、身の丈は4m85cm、ギョロリまなこに太い眉、大小の太刀を腰に据えた姿で、像などを見ると愛嬌がありますけど....本物だったら怖いな〜
 身長は時代と共に誇張されたのだと思うのですが、昔話に登場する鬼などのモデルが実は漂着した外国人だったりするので
 当時にしてはびっくりするぐらいの背の高い方だったのでしょうね。


 直線が続き、時折、適度なコーナーが続く、大隈湖への案内を見ながら悩みつつ、鹿屋市内へ向かう。
 市内では海上自衛隊(何故,こんな盆地にあるんだ?)の基地を迂回しながら目的である霧島ヶ丘公園に到着する。
 鹿屋市街地より南側にある丘に霧島ヶ丘公園があり、スポーツ?花てーまにした公園かな?
 私が行った時はラベンダー?の花が咲き乱れていて、風が通り過ぎるたびに香りが鼻をくすぐっていました。
 展望台まで歩いて、周辺の風景を眺めると、東は志布志湾、西に錦江湾と薩摩半島、南西に開聞岳、北西に桜島まで見える景勝地です。 まぁ、それ故に前回、台風通過後に訪れたのが残念で、今回、またまた訪問したのであった。 公園内には「フィールドアスレチックス」「ゴーカート場」「公園キャンプ場」があるそうで、仲間内でのキャンプなんて素敵そうです。 
 私が訪れた時はシーズン外れかな? まぁ、そんな感じだったので中には入りませんでしたけど、「西日本一のバラ園」もあります。
 私はラベンダーの花が咲いている、なだらかな部分に座り込んで、メインは花、薩摩半島や蹉跌?の記をバックに写真を撮って来ました。

 写真撮影に満足した頃でも昼前だったので、前回、見逃した神川大滝を見ようと錦江湾へと降りていく。 海岸線を走りながら薩摩半島と時々、サイドミラーに写る桜島を楽しみつつ車を走らせる。
 神川小学校の近くでルートを山道にとって進んでいくと長次郎滝が見え来ます。 ここから川沿いに走っていくと神川大滝公園があります。

 この公園は、うっそうと生い茂る大隅半島の国見連山にあって、半下石渓谷を流れ出る清水が断崖絶壁の間をねっていて所々に滝があるそうです。 この神ノ川沿いにも七つの滝があって、その最大の滝である大滝を中心に山々の景観等を生かした自然公園がこの「神川大滝公園」になっているそうです。
 夏場でも散策している方もいて、ちょっとした観光スポットなのかな? 大滝が見える場所にソーメン流しなどの食堂がありましたけど、私が訪れた時は早く、準備中だったのが残念でした。

 滝を後にして、心残りの大隈観光は終えたので、五平町経由で鹿屋→鹿児島市内へと思い山道を....
 公園から少し走った所で、田んぼの中に展望所があったので写真を撮りに車を止める。
 この展望台からは神川大滝公園のつり橋が見えたり、対岸に開聞岳や指宿が見えていた。
 地元の方が知林ヶ島をさして、あの島は?と訪ねるけど....指宿にあって、干潮時には陸続きになる島とこたえる。 いきなり聞かれて、地元民ではないだけ、こたえに困窮した。
 知林ヶ島は錦江に浮かぶ、周囲約3kmの無人島で、3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、長さ約800mの砂の道が出現し、知林ヶ島に歩いて渡ることができます。

 景色のよい山道? どちらかというと、草が林に変わった草原といった山道を走り過ぎて五平町にでる 鉄道資料館に立寄ろうと少し探すが....見つからない。 しばらくして看板を発見したので、看板を頼りに進んでいくと、平屋の団地といった場の外れに発見。
 屋外展示場はちょっと車を止めて写真といった場所が無かったので、Uターンして鹿屋へ

 鹿屋でお昼だし、飯を食おうかな?なんて思っている内に通り過ぎてR228を北上
 海潟で映画の看板....何かな?と思って魚港へとでる。
 高倉健・田中裕子が主役の時代に翻弄されながらもひたむきに生きる夫婦をやさしい眼差しで描き上げた映画「ホタル」
 この作品の舞台となった漁港だとか? でも、目の前に桜島がそぴえ、目の前に広がる海は漁船が浮かんでいる。
 写真を撮っていると、絵葉書の写真? いや、いや大きな箱庭との印象を受ける。桜島を納めるには広角が欲しい所。 

 昔ながらの住宅街を抜けて国道に復帰。 大正溶岩、昭和溶岩とフェリーまで桜島を周回するR228を走り出す。
 流石に暑く、冷房をかけている車内でも、汗でべとべととなってきた。
 そういえば、有名な温泉があるよな?なんて思って、桜島古湯温泉へ立寄る。
 ここは桜島の南岸、荒磯に面した温泉郷です。 そのなかでも古里観光ホテルにある「龍神の湯」に入浴しようと龍神の湯へと向かう
 この温泉は錦江湾に面していて、海越しに鹿児島市街地や開聞岳、大隅半島を眺めながらお湯につかれる贅沢な露天風呂です。
 私が訪れた時もシーカヤックで錦江湾をツーリングしている方々が目の前を通り過ぎていました。
 海岸線にプールがあって、その奥に龍神が棲むという樹齢200余年の木の根元から湯が湧き出ています。
 ここは聖域なので、カウンターで借りた白い浴衣を身にまとって、世俗を離れ、神様に湯を借りるといった感じで入浴します。
 風景だけでも良いが、龍神観世音菩薩が奉られていて、波の音を聞きながら、厳かな気持ちで入浴すると、心まで洗い清められるようだ。 そう、そう、この温泉は外国の方が多いようで、プチ外国旅行ってな感じで驚いてしまった。

 温泉で汗を流し、ホテルの休憩場所で水分を補給して、再出発。 高速道路の料金所のような場所でフェリー料金を払い。 鹿児島市内へと向かう。
 フェリーからは霧島連山が見えたので、帰道に立寄ろうかな?なんて思いながら桜島と霧島連山をカメラに納める。

 市内に到着して、「白熊」を食べに「天文館むじゃき」を探す。 地元の方に教えていただいたのと、事前に連れて頂いた事があるので、その時に利用した中央公園に止めて歩き出す。
 勝手知ったる道と思うんだけど....あれ? スヌーピーのお店やら、昼飯を頂いたお店やら...(==)
 場所が分らないので、知り合いに電話を掛けて場所を聞く。あはははは....「天文館むじゃき」の場所だけ覚えていなかったようだ。
 ここで昼飯としてお好み焼きと珈琲白熊を頂く。 白熊は牛乳屋さんの珈琲を蜜代わりにかき氷にかけた感じ。 果物もベストマッチングで美味しく、気がつくと食べ尽くしてしまう。 遠くまで食べに来たかいがある美味しさでした。

 市内から高速に乗って溝辺鹿児島空港ICで降りて霧島へと向かう。
 途中、ラムネ温泉(炭酸温泉で入浴すると体が気泡で包まれる)の看板を見て、美味しいのかな?なんて思いながら通り過ぎたり、牧園では坂本竜馬の新婚の銅像があって、そういえば新婚旅行でここの温泉に入浴したんだと思いながら通り過ぎていく。
 霧島・道の駅というか、神話の里公園に到着する頃にはPM5時を過ぎていて、先ほどまでいた桜島が錦江湾に浮かぶプリンのようでした。
 写真を数枚撮影して、えびの高原で鹿の集団が餌をついばんでいるのを眺めて通り過ぎ、えびのICから高速に乗って自宅へと帰る。