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懐かしい? 学校給食の昔と今

  子供の頃の思い出、といっても人それぞれでしょうが、小・中学生の頃に食べた給食にまつわる思い出は、ほとんどの方が何かしらお持ちではないでしょうか。好きだった献立や、給食当番の経験など色々あるでしょうが、給食の献立も地域や世代によって、色々と違いがあるようです。

●東雲
「100円ショップをブラブラしていたら、昔、給食によく出ていたミルメークを発見(懐)。早速買ってきて、家で牛乳に溶いて飲んだのですが、思っていたよりも甘すぎ…。考えたら牛乳瓶の量に合わせて作ってありますから、コップだと少ないのかもしれませんね(苦笑)。」
●miffyちゃん
「このミルメークは、生協でも出ていますが、結構人気らしいですね」
●おこた
「私が小学校の時に瓶から三角パックに変わったぐらいで、ミルメークはありませんでした。世代かな? と思っていたのですが、地域よって出てきた時期が違うようです」

 ミルメークというのは牛乳に溶かして飲む、コーヒーなどの味がついた粉末なのですが、100円ショップやオンラインなどで市販されています。東雲のように給食で飲んだ人にとっては、いつになっても懐かしい味かもしれません。
 とはいえ、必ずしも給食が牛乳だったとは限りません。

●miffyちゃん
「う…、私の時代は、脱脂粉乳の記憶しか…(汗;;)。あれは、超まずかった〜! それと、肉はほとんどが鯨の肉でしたね」
●東雲
「今考えると、鯨は逆に贅沢かも(苦笑)。脱脂粉乳は飲んだ事がないのですが、コーヒーに入れるクリープみたいな感じでしょうかね?」
●miffyちゃん
「そんなもんじゃあないですよ! クリープみたいに、甘い匂いなんかしていなくて、超まずくて、とにかく、鼻をつまんで一気に飲んでいましたね。それに、しばらく置いておくと、脱脂粉乳の液体の上に膜が張るんですが、あれも嫌いでね、箸で膜をどけて飲んでいました」

 まずかったという声がいまだに聞かれる脱脂粉乳、その当時の方々に与えたインパクトは相当強烈だったようです。ですが、最初の頃の給食にとって、脱脂粉乳は大事な役割を果たしていました。

●LEE
「給食は戦後栄養状態がそれほど良くない時世で、何とか栄養をということで始まったもので、以前から、そういう意味ではもう、給食は不要になったのでは、ということを国が言っていたようです。が、保護者は給食出してくれた方が楽ですから、反対をしたと聞いています。それで今は、給食も指導の一貫として位置付け、一般家庭では取りづらい栄養品目を取り入れるようにしているようです」
●miffyちゃん
「そうなんですよ。始まりは、お昼に弁当を持ってこられない子どもが多かったので、GHQから援助物資を放出してもらって、脱脂粉乳もアメリカから送られて来たんですよね」

 脱脂粉乳の頃から較べると、今の給食は驚くほど進歩しています。献立に地元の食材を取り入れたり、色々工夫されていますし、こんな催しも行われているそうです。

●miffyちゃん
「うちの子ども達が小学生の時は、年に1回『給食試食会』があって、毎年参加していましたが、献立もいろいろ工夫してあって、デザートもついていて、とてもおいしかったです。試食のあとは、自分の子どものクラスに行って、給食を準備するところから食べているところまでを参観出来ました」
●東雲
「こういう参観っていいですね。子供が学校で何を食べているかって、親としては気になるでしょうし。それで給食がおいしければ一石二鳥ですね(笑)」
●miffyちゃん
「確か、これは6年生が修学旅行に行っている時にあっていたと思います。これだと、給食を作る方も負担が少ないし、6年生の教室が空いていますので、そこで保護者が食べるようになっていました。参観の後はちゃんと質疑応答の時間があって、給食に関しての意見や感想も言えるようになっていました。今考えると、いい企画ですよね。でも、昼間という事もあってか、参加者はそう多くはなかったですね」

 献立自体が工夫されているのはもちろんですが、こうして保護者が子供たちの食べている給食を知る事ができて、意見が言えるのも大事な事ですよね。しかしその一方では、まだまだ色々と問題も残されているようです。

●LEE
「今学校に栄養士というのは必ずしもいないので、先生が、カロリーや栄養分析表からメニュー作る学校もあるんです。給食、大分美味しいのだと聞いていましたが、今はまた不味くなっているようです」
●miffyちゃん
「うちの子ども達が小学生の時に、給食を廃止してお弁当持参にして欲しいという要望を出していた人がいましたが。提案した動機として、自分の子どもの食べるものには、親として責任を持ちたいというお話で、2度びっくり! 学校からの返答は、給食も授業の一環として捉えているので、それは無理でしょうというものでした」
●東雲
「栄養はあっても、子供に不評な食べ物って多いですしね。味と栄養が両立できれば、それが一番でしょうが。アレルギーの問題などもありますし、食べ物に関しては難しい面もありますよね」
●LEE
「給食のアレルギーなんですが、保育園のとき、親が弁当持たせたいといったら、園長が、『うちはこんなに気を遣っているつもり。それが食べられない方がおかしい』といったことを言ったとか。そういわれてもねえ…」

 アレルギーや食品添加物の問題など、食べ物をめぐる問題は年々複雑化していますから、色々と気になる事も多いみたいです。とはいえ共働きの家庭も増えていますし、給食を必要とする方もまだまだ多いですから、安全で栄養のある給食を、これからも期待したいですね!

・財団法人 学校給食研究改善協会  http://www.gakkyu.or.jp/
・生活改善委員会:元気な子供においしくなろう!  http://www.rakuten.co.jp/yamanashi/455342/455477/
・菓宗庵:懐かしの!ミルメーク  http://www.rakuten.co.jp/kasyuan/422800/418245/
・ミルメークを究める  http://village.infoweb.ne.jp/~nobita/mm.htm

提供:デジろぐ

ベースデザイン:http://hp-kitchen.com/