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移動教室に見る日本の教育事情?

  修学旅行や林間学校など、クラスメートと一緒に寝泊りして共同生活を学ぶ宿泊学習は、学校行事の中でも楽しいイベントといえるでしょう。 最近では人気のテーマパークや海外へ行く学校も多いようですが、それ以外の部分でもだいぶ様変わりしているようで…。

●LEE
「子供は明日から、日光移動教室です。それにしても、まったく細かな指示が多すぎ! 下着は1,2日とそれぞれ袋に入れてくるようにとか、細かな指導があります。自分で工夫させることをしてもいいんじゃないかなと思います」
●東雲
「下着をなくしたりといったトラブルを避けるためなのでしょうが、逆にトラブルから学ぶ事も多いと思うんですがね。大人になってからとりかえしのつかない失敗をするよりも、子供のうちに小さい失敗をたくさんしておいた方が、後々役に立つのではないでしょうかね? ある種、PL法対策にどうでもいい事までパッケージに書いて、注意するのに近いかもしれませんね(汗)」
●LEE
「経験を通し(だから修学、じゃないのかと思うんですが、今はそういえば移動教室と申します)、何かを学ぶというのは大事です。今は、兎も角失敗しないようにしないようにと先に手を打ちますから。以前、ご飯食べている時、先生がマイクで、連絡事項言いながら、『これ、誰のだ? 脱衣所に落ちていたけれど、名前なし!』ってパンツみせたりしましたね。でも…1日目、2日目まではやらなかったよなあ、って」

 宿泊学習や移動教室の際に、持ってくるものや持ってきてはいけないものについての指導は昔からありましたが、最近はその内容も、ますます細かくなっているようです。細かい部分まであらかじめ決められている方が、間違いやトラブルは防げるのでしょうが、それはそれで寂しいものがありますよね…。

●miffyちゃん
「これは卵とニワトリの関係のように、どちらがどうとは言えない部分があるのかも知れませんね。細かく指示を出しておかないと、一部の保護者から『そんな事は聞いていなかった。もっとちゃんと知らせてくれないと困る』というような苦情が出るのかもしれません」
●おこた
「なんでも学校の責任にする人が多いからかも知れませんね」
●LEE
「親が子供に伝えるべきことや一緒に工夫するべきことをやらないから、学校が教えているみたいなところあります。親も経験が足りないということかな」

 学校がいちいちこうした指導をするのも、必ずしも学校が一方的に決めているわけではなくて、保護者の側でもそれを望んでいる風潮があるのかもしれませんね。失敗を未然に防ごうとする背景には、自分の子供が失敗する事で周りから孤立する事を、極度に恐れているという事も考えられそうです。

●LEE
「よく考えるといろんな事を含んでいますね。ひとつは、自分の子供だけ知らない為に恥をかいたり、困ったり…という最初にまず思い浮かべる事。次に、細部まで皆と同じでないと子供が困惑しちゃう。あるいはつまはじきにする。あるいは、グループで固まっていてうちの子だけ皆と違った、みたいないじめ的な問題が根底にあった」
●miffyちゃん
「何より、子どもが他の子と違うのを嫌がりますね。私も、ずいぶん自分勝手な子育てをして来ましたが、今頃になって子ども達が『あの時は、お友達と違っていて恥ずかしかったよ〜』なんて話してくれます」
●東雲
「親にしろ学校にしろ、子供の生活に介入しすぎている気もしますね。何でも知っていないと安心できない、という感じで。これから少子化が進むと、ますますそういった傾向が強くなっていくのかもしれませんね(汗)」
●LEE
「子供自身にもっと任せて、子供が要請したときに、『いつでも行ってあげるよ』って気持ちの上で後ろ盾があれば、いいように思います。でも、極端ではあります。構いすぎの家があれば、逆に全然お構いなしの家もありますから」

 クラスメートが失敗した時に、助け合える環境を作るのが教育ではないかと思うのですが、実際はどうやら、そうはなっていないのが現状みたいですね。学校と保護者、そして子供との間で、コミュニケーションが取れていないのではないかという危惧さえ感じてしまいます。

●miffyちゃん
「実際に、遠足のお弁当をコンビニで買っていくようにと、お金を渡す親がいるんだそうです。で、親は忙しいのかと思ったら、早起きして弁当を作るのがいやだからというのが理由なんだそうです」
●東雲
「その子供自身もそうですが、周りも対処に困りそうですね。いじめられるのも当然嫌ですが、クラスメートに気をつかわれるのも辛いですよね…(汗)」
●LEE
「学校を信頼できない…。これは学校だけでなく、人間関係がすでに崩壊してきているということなんだろうなと思いました。地域も信頼以前に人間関係がないですから。早起きして弁当を作るのが嫌、というのは家庭での人間関係も薄い感じがします」
●miffyちゃん
「大人が、子どもの心の痛みに鈍感になってしまっているんでしょうね」

 トラブルを避けるために大人たちがいちいち干渉するよりも、起こったトラブルを子供たち自身の手で解決させる事の方が、よっぽど将来の役に立ちますよね。親元を離れて行動する移動教室の場でこそ、そういった事を学ぶのに役立ってほしいですよね…。

提供:デジろぐ


 小さな子供の集団に入れて大人は黙って見守るだけにすると、親に甘えてばかりの子供も、最初は他の子供の力を借りて、次第に自分の力だけで自分の事は自分で行えるようになるそうです。
 そして、凄いのは段々と自分より年下の子供の面倒を見るようになるそうです。
 
 ちょっと甘えてるかな?とか、他の子よりも出来ないと思ったら、簡単な事から、時間をかけても良いですから、何もしないで見守ってあげて見てください。
 そして、誉めてあげると、段々、できるようになるそうです。 

 といっても、愛に飢えているおこたのので体験でなく、そういったお仕事をされている方の愚痴から知った話です。  By.おこた。
ベースデザイン:http://hp-kitchen.com/