TOP >> 電脳書斎

×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×



北京鍋続報・お手入れ編

   これからの季節、温かい鍋料理が食卓に上る機会も増えると思います。寄せ鍋、すき焼き、水炊きなど色々ありますよね。そんなわけで今回は鍋のお話…といっても、鍋は鍋でも中華鍋のお話です。こちらも土鍋に負けず、温かくておいしい料理が作れますよ!

●miffyちゃん
「夫が、『中華鍋を買おう』と言い出しました。これで、大手を振って中華鍋を注文できます(嬉)。え“、まだ買ってなかったのかって? そうなんですよ。どの大きさの鍋を買おうかと思案しているうちに、すっかり忘れていました(;^_^ A 」
●デジ之介
「おぉ、財務大臣公認(笑)! でもこれなら、全部買ってしまっても!? ただ、重いですから、身体への負担がちょっと心配かも知れません(汗;;)」
●LEE
「中華なべは、うちの会社で以前チタン製の軽いものを作っていました。あまり重たく感じず、もち手がしっくりくるものがいいようですね」
●miffyちゃん
「チタン製の北京鍋は、熱伝導性が良くて軽いので、使いやすいという事なんですが、値段がすごく高いんですよ。1万円以上しますから、とても手が出ないです。それで、打出し鍋が比較的軽いという事なので、鉄製の打出し鍋にしました」

 北京鍋については以前にも一度記事にしました( http://tonic.jp.to/cgi-bin/dejirogu/print.cgi?no=241&reno=no&oya=241&mode=msgview&page=0 )が、熱伝導のよさや重さなどが選ぶ時のポイントのようです。長く使うものですから、手に合った持ちやすいものを選びたいですよね。
 さてこの北京鍋ですが、買ってからも使うまでに、もう一つ大事な作業が待っているようです。

●miffyちゃん
「北京鍋が届きました。30cmの鍋ですが、思ったほど大きくはなくて、重さの方も、うちにあるテフロン加工の炒め鍋よりも軽い感じでした。さっそくクリアー塗装を焼き切る作業をはじめました。使う前にこの作業をやっておかないと、料理した時に焦げつきの原因になるそうで、鍋全体を思いっきり焼かないといけなくて、かなり大変な作業だと書かれていましたが…、やっぱり大変でした(汗;;)。業務用のコンロだと火力が強いので、すぐに焼き切れるでしょうが、家庭用だととても時間がかかって、午後5時半から始めた作業が、9時になっても終わらなくて、続きはまた明日という事にしました」
●miffyちゃん
「昨日やり残したクリアー塗装を焼き切る作業を、今朝の9時くらいから再開しました。ガスの火を全開にして焼くのですが、あと少しという部分がなかなか焼けてくれなくて、夫が『もういいんじゃないのか』と言うのですが、ちょっとでも残っていると気になってしまうのが私の性格で、延々と午後3時くらいまでかかって、きれいに焼いてしまいました。焼き上げた北京鍋を一旦冷まし、石けんできれいに洗った後に、鍋の3分の1くらいの量のサラダ油を入れて、弱火で5分間熱しながら、鍋を回して鍋肌に油を馴染ませて、5分経ったら火を止めて、油を別容器に空けて、鍋をキッチンペーパーで拭いて油を馴染ませるという作業を3回くらい繰り返します。こうすると、鍋に油の膜ができ、きれいな艶がかかって、料理をしても材料が鍋底にこびりつかないそうです。この後、慣らしの為にクズ野菜を炒めてみましたが、クズ野菜とは思えないくらい良い香りがして、焦げつきもなく、100点満点の仕上りでした d(^_^o)。半月分のガスを消費したんではないかしらと思うくらいに、手間も時間もかかりましたが、その分、きれいに仕上った鍋を手にした喜びはひとしおで、一生大事にしようという気になりますね」

 中華鍋に限らず、鉄製の鍋の大半は、買ってから塗装を焼き切る作業が必要なのですが、中華鍋はサイズが大きい分、大仕事になってしまうみたいです。かなり大変なようですが、おいしい料理のためには避けられない作業なのかもしれませんね。

●デジ之介
「こんな大変な作業があるんですね(焦)。いっそのこと、そんな塗装なんてしないでおいてくれると嬉しいのに…(苦笑)。でも、そう言うわけにはいかんのでしょうね、やっぱり」
●miffyちゃん
「この塗装をしないで出荷すると、鍋がさびだらけになるらしいです。注文を受けた時に、クリアー塗装を焼き切って出荷してくれると、とても助かるんですけどね〜。追加料金を払ってもいいと思うくらい大変な作業でした。でもこの作業をやった事で、この鍋により強い愛着を持てるようになりましたので、この作業は必要な事かも知れませんね」
●LEE
「中華なべ、具合よさそうで私もいいなと思いますが、そんなに最初の焼ききる作業が大変なんですか…。デジ之介さんも言っていましたが、そういう塗装しないで売っているのもそういえば見たことあります。チタンは確かに高価、ですね」
●miffyちゃん
「大変な作業でしたが、これを自分でやった事で、鍋に対してとても愛着が湧きますね。焼き切るという作業をやると、本当に北京鍋が生き返るんですよ。普通、洗ったら火にかけて水分を飛ばして、薄く油を引いて仕舞わないと錆びつく原因になると書かれていますが、これを徹底してやったお蔭で、水洗いしてそのまま自然乾燥しても錆がつきませんね」
●デジ之介
「やっぱり、鉄だからそうなっちゃいますよね。そう考えると、追加料金を払ってやってもらうってのもアリだと思いますし、真空パックみたいにして出荷も…と思いつつも、在庫や安定供給を考えると難しいですね。とは言え、この作業で鍋に愛着が持てるというのはありますね(つくづく)」

 中には焼き切り不要の製品も売られているようですが、決して無駄な作業ではありません。手のかかる子供ほどかわいいといいますし、苦労した分だけ、料理のおいしさも期待できそうですね!

●miffyちゃん
「この鍋を今夜の夕食作りに早速使ってみました。豚肉と白菜などの野菜を炒めてみましたが、結果は…、豚肉が鍋にくっつかない! 白菜から水気が出るはずなのですが、べちゃべちゃにならない! 野菜がしゃきしゃきとした歯ごたえで素材の味が生きている! といったような感じで、おいしい料理が出来ました。確かに、今まで使っていたテフロン加工のフライパンや炒め鍋とは比べ物にならないほどの出来映えでした。鍋がいいと、おいしいものが出来るんですねぇ…」
●東雲
「これもおいしそう…(羨)。炒めものから揚げものまで、まさに万能鍋ですね!」
●デジ之介
「すっかり、北京鍋だけで暮らせそうな状況になりましたね(笑)」

 miffyちゃんからは他にも、かに玉やとんかつなど色々な料理のレポートをいただきました。焼き切りで苦労しても、その分の見返りはかなり大きいようですね。しかも、こんな嬉しい効果まで?

●miffyちゃん
「今朝起きたら、夫が珍しく朝食を作っていました。作っていたのは、例の北京鍋を使った炒飯でした。慣れない手つきで作っていましたが、炒飯の方は焦げつきもなく、ぱらりと仕上って美味しかったです。『弘法筆を選ばず』ならぬ、『北京鍋人を選ばず』ですね!(笑)」
●デジ之介
「おぉ、優しい旦那さん! もしや、鍋の誘惑に負けてたり(冗談笑)!? いや、苦労が伝われば伝わるほど、やりたくなると思いますよ。たぶん、普通の鍋だったら、旦那さんも試したくならなかったでしょうし!」
●miffyちゃん
「いえ、これは優しいんじゃなくて…、どうやら、北京鍋を使ってみたかったようです(笑)。多分これは、どんなものかと一度使ってみたかったんではないでしょうかね?」

 いい調理器具があると、それだけで料理をするのが楽しくなりますよね。だんだん寒くなってきましたが、色々な料理に活用できる北京鍋で、おいしく温まりたいですよね!

・ラッキークィーン:山田工業所(日本)の中華鍋  http://www.rakuten.co.jp/luckyqueen/483762/
・厨房屋:山田工業所 鉄打出中華鍋  http://www.rakuten.co.jp/chuboya/429498/450201/
・厨房の家:山田工業所中華なべ  http://www.rakuten.co.jp/chubonoie/457849/482519/
・ザ・スタンダードキッチン:山田工業所の中華鍋  http://www.rakuten.co.jp/kitchen/437875/445203/

提供:デジろぐ


ベースデザイン:http://hp-kitchen.com/