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暮らしに役立つ生協の使い方

  一人一人の市民がお互いに協力して、生活の向上のために共同で様々な活動を行っている生協。と言うと、何だか堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、共同購入やお店など、私たちの普段の生活に密着した活動も行われているのです!

●デジ之介
「野菜たっぷりドレッシングと言うのが、我が家にあって、これがなかなか美味しいんです。でもラベルには『COOP』としっかり書いてある、生協の商品。生協会員の方からのもらいものだったんですよね。じゃあ、仕方無いよねぇ、生協って組合員じゃないと買えないし…なんて、話をしていたところ、『ウチも組合員だよ!』とのこと(驚)。どうやら遠い昔、5,000円を出資して、組合員になっていたらしいんです。で、会員証もあるそうで、見せてもらったところ、ホテルのクロークで服を預けた時にもらえるようなプラスチックの丸い札でした。おそらく、今はこんなじゃないと思いますから、実際のCOOPのお店で見せたら、ビックリされるでしょうね(苦笑)。と言うか、本当にドレッシング、買えるんでしょうかね?(汗;;)」
●miffyちゃん
「ずっと利用されていなければ、脱会の手続きをする事がありますが、連絡もなしにという事はないので、入会時と住所が変わっていなくて、何も手続きをされていなければ、その組合員証は生きていると思いますよ。今度お店に行かれた時に、サービスカウンターで確認してもらって、まだ会員だったら、ポスシステムで使える磁気カードになった、新しい会員証を再発行してもらえると思います。それに、近ごろは会員でなくても買物が出来るようにしてくれるお店もありますし、レジでお金を払う時に『カードを忘れました』と言えば、お店のカードで処理してくれますよ」
●デジ之介
「らしいんですよ。実は、出資金の案内とかも未だに郵送されているらしいので、その辺は大丈夫そうで、これでドレッシングをGETできそうです(嬉)! 普通、絶対に行方不明になるはずなんですが(苦笑)、どう言うわけか、お財布に入れて持ち歩いていたらしくて、それで残っていたそうです」
●デジ之介
「無事、生協で野菜たっぷりドレッシングを購入できました!」
●miffyちゃん
「おめでとうございます〜! 初めての生協でのお買い物でしたね!」

 生協では生鮮食品や調味料、洗剤や日用雑貨など様々な商品を独自に開発していて、共同購入や店舗販売などの形で購入する事ができます。商品を購入するには、出資金を払って、組合に加入する必要があります。会員制のスーパーや、通販システムみたいなものと考えれば、わかりやすいかもしれませんね。

●デジ之介
「そうなんですよ。でも、miffyちゃんから、色々お話しがあったような商品、覚えていくのを忘れていて、残念ながらドレッシングだけでした。とは言え、これからは、買うことができます!(嬉)」
●miffyちゃん
「こう言っていただけると、嬉しいですね。でも、生協ごとに独自の商品開発をしていますので、私が話したような商品を扱っているかどうかはわかりませんよ。特に、私が加入している組織は、まだ岡山県より西までしか出来ていないので、多分東京では手に入らないと思います」
●デジ之介
「あ、言われてみれば、確かにその可能性もありますね(汗;;)。この辺の生鮮食品って、仕入れとか流通とか違いそうですよね…。とは言え、今度、再発行してもらったポイントカードが到着したら、探してみようと思います!」

 生協は都道府県ごとに組織が分かれている上、事業連合や大学生協など様々な組織が存在しますので、一つのところで買えた商品が、別の場所で買えるとは限らないんですよね。さらに、生協の経営する店舗と共同購入とでも、売られている商品には違いがあるようです。

●miffyちゃん
「お店の場合は、売場を埋めなければならないので、取り扱う商品の数が多くなってしまう為に、生協独自の商品以外にも、いろいろな商品を扱っているんだと思います」
●東雲
「スーパーやコンビニと競合するだけに、ある程度の品揃えもないと厳しいのかもしれませんね。お客さんにとっても、一度に買えた方が便利でしょうし」
●miffyちゃん
「生協の独自開発商品だけを扱うんであれば、お店の大きさは40坪くらいが限界なんですよ。それ以上の売場面積になると、市販の商品も置かないと棚が埋まりませんからね」
●デジ之介
「逆に、こんなお店があっても良い気がするんですけどね。特に都市型であれば、専門店街的に、スーパーに入ったりして…。でも、この辺で、出資云々の難しさもあるのかも知れません?」

 生協の場合、組合員でない不特定多数のお客さんを相手にできない分、普通のスーパーとは違った苦労が色々とあるみたいですね。生鮮食品など、店舗形式の方が買いやすいものもありますが、その辺りの事情は、地域や組合員の人数などによっても変わってくるのかもしれません。

●miffyちゃん
「私が加入している生協では、このくらいの規模のお店を九州各県に出店していますよ。お店で扱うのは、生協の独自開発商品と、安心安全が確認された地元の特産品くらいで、大手メーカーの商品はまったく扱っていません。でも、店舗の場合は、班配達の値段に数%上乗せした値段で販売されるので、出来るだけ共同購入で買ったほうがお徳なんですよ」
●デジ之介
「こんな違い、あったんですね!? 普通、宅配の方が高いイメージがあるんですけど…(驚)」
●miffyちゃん
「店舗のほうが、コストとロスが高いんですよ。店舗の光熱費などの維持費と人件費、売れ残った商品の廃棄分のロスを含めて考えると、宅配の方がずっと安くてすむんですよね。近隣のスーパーと競合する為には、安売りもしなければならないでしょうし、その点、宅配はほとんどが定価ですからね」
●デジ之介
「なるほど、なるほど! この辺が、もともと、宅配を基盤に考えていた生協らしいですよね。それこそネット通販と同じで、宅配や通販の方が人件費がかからないはずなんですが、逆に、それだけのネットワークを築くためのお金やら、宣伝費やらが必要なので、店舗の方が手っ取り早くなってしまったりもするんですよね。あと、首都圏ですとやっぱり、店が豊富にあるので、安いところですぐ買いたいなんて需要もあったりすると思いますので…」
●miffyちゃん
「そうなんですよ。宅配は週に1回ですので、買いそびれたり、日保ちがしなくてたくさん買えなかったりした商品を買うのに、お店があると便利なんですよね。それに、カタログに載る商品も、その週によって違いますし、毎週案内があるのもあれば、4週に1回の物もありますので、行けばいつでも商品が買えるお店も重宝しますね」
●デジ之介
「でも、なかなか生協のお店って、増えないですよね。東京でも、普通のスーパーと分布が違っていて、なんか不思議なところにあったりするんですよねぇ(謎)」
●東雲
「会員数が少ないと、人手が多くても入ってくれませんからね。普通のスーパーやコンビニとは同じように考えられない分、難しいのかもしれませんね」
●miffyちゃん
「生協って、結局組合員がお金を出し合って作っている組織ですから、お店を出したりするには、組合員も出資金を増やすなりして協力しないといけないんですよね。ほとんどの組合員さんは、お客さん感覚でいると思いますが、お店がうまく行かなくて、潰れたりした時は、組合員全員で責任を取らなければならない立場にいるんですよ。いわば、組合員全員が経営者であり、株主だという事です」

 組合員の一人一人が責任を取るというと大変な事のようにも聞こえますが、要はいいものをみんなで一緒に作って、みんなで利用しようという事なんですよね。普通のスーパーより少し値が張っても、いい品物を買いたいという方なら、一度試されるのもいいかもしれませんよ?

・日本生協連 Website  http://www.co-op.or.jp/jccu/

提供:デジろぐ

ベースデザイン:http://hp-kitchen.com/