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「海外映画・ドラマの邦題の秘密に迫る」

 表情豊かな犬の主人公をCGでリアルに表現した、現在公開中の映画「スクービー・ドゥー(SCOOBY DOO)」。原作はアメリカで放映されている、同タイトルの人気アニメなのですが、このアニメが日本でも放映されていた事が判明。 しかし、日本でのタイトルは「弱虫クルッパー」という全然違うもの。
 ●デジ之介「昔は随分と勝手な邦題をつけていたなぁ…と。しかも、キャラクターの名前まで別物…(苦笑)。」 という意見が出るのも無理もないかも……。 そこで、最近の映画やドラマの邦題が、海外での原題とどれだけ違うのか、または同じなのかを調べてみました。 まずは映画。最近話題になっている映画の、原題と邦題はこんな感じです。
 ICE AGE  → アイス・エイジ
 WIND TALKERS → ウィンドトーカーズ
 AUSTIN POWERS IN GOLDMEMBER → オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
 THE TIME MACHINE → タイムマシン
 THE SUM OF ALL FEARS → トータル・フィアーズ
 RESIDENT EVIL → バイオハザード
調べてみて意外だったのは、原題をそのまま(あるいは THE など少しだけ省いて)カタカナ化したものがかなりの量を占めていた事。「トータル・フィアーズ」は微妙に違いますが、原作はトム・クランシーの「恐怖の総和」(文藝春秋社より刊行)。総和だからトータルとしたのでしょうが、原題より語呂がよくなっていて、名訳(訳?)と言えるのではないでしょうか。 また、「バイオハザード」は完全に別のタイトルになっていますが、原題は映画の原作になったゲームの、海外版のタイトルだそうです。

映画に続いて、今度はテレビで放映されている海外ドラマ。
※NHK総合
 Ally McBeal → アリー・myラブ
 ER → ER 緊急救命室
 ROSWELL → ロズウェル 星の恋人たち
※NHK教育
 So Weird → どこかでなにかがミステリー
 SO LITTLE TIME → ふたりはお年ごろ
 Caitlin's Way → 私はケイトリン
※フジテレビ
 STARTREK DEEP SPACE NINE  → スター・トレック ディープ・スペース・ナイン
※テレビ朝日
 DARK ANGEL → ダーク・エンジェル
ドラマの場合は映画とは違って、「スター・トレック」や「ダーク・エンジェル」のように原題そのままよりも、多少なり手を加えた方が多いようです。「ER」や「ロズウェル」は原題の後に副題を付け足していますし、「アリー・myラブ」は原題が主人公のフルネームなのを微妙に変えてあります。どちらも原題だけでは内容がわかりにくいのを補っているようです。 NHK教育の場合は、総合よりも自由に邦題を付けていて、どれも邦題から原題の想像がつかないものばかり。少年少女向けのドラマという事で、総合よりさらにわかりやすさが重視されているのかもしれません。
 今回取り上げたのはごく一部ですので(英語圏ばかりですし)、ここから結論は出せませんが、原題をそのまま使う場パターンは、昔より増えてきているようです。理由は色々考えられますが、
 ●田村「違う邦題を作ってしまうと制作側にその邦題をまた英語翻訳して許可を得るのが大変だというのも一つらしいです。確かなかなかOKが出ないとか…。それと英語が浸透した今ではそのままの方がウケがいいとも言ってたような気もしました。」というのも確かにあるでしょうね。 海外の映画やドラマ、小説などは次々と日本に伝わってきていますが、たまには原題に注目してみると、これまで気付かなかった思わぬ発見があるかもしれませんよ。外国語の勉強にもなりますし、ぜひお試しを!
 ◆劇場版スクービー・ドゥー公式ページ http://www.scoobydoo.jp/
 ◆NHK  http://www.nhk.or.jp/
 ◆フジテレビ  http://www.fujitv.co.jp/
 ◆テレビ朝日  http://www.tv-asahi.co.jp/

提供:デジろぐ

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