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「緊急報告・物干しざおにご用心! byデジ之介」

 この頃詐欺まがいの商売が多くて、倶楽部MLでもよく話題になっていたのですが、ナント、今度は我が家がインチキ商法の被害に!!!
 ことの発端は、まだ僕が寝ていたお昼頃、どうやらクルマで宣伝しながら物干し竿を売りに来たのを父親が呼び止め、それを買っていたことからスタートします。
 で、色々とセットしたりしていたようで、ガチャガチャしていたのですが、突然、「あのねぇ、物干し竿が2本で5万円もするんだって…」と、困って僕を起こしに来ました(驚)。
 ちょうど、弟が下宿先から帰ってきていたので、応対をやってくれていたんですが、向うは「お父さんとの話だから」と隔離しようとしてました。
 ってな状況だったので、僕が起きて行って、「とりあえずこの契約は僕らが委任されて以後、全てこちらで応対するから」と説明。
腑に落ちない様子でしたが、「委任状を書かせて持ってくるか?」と言うと、しぶしぶ納得しました。
 で、その後、一通りカマをかける目的で、法律上のチェックができる質問をすると、良く勉強してます(苦笑)。どうやら、しっかりと叩き込まれているようで、巧み! 久々に手ごたえのある相手だなぁ…と、ちょっと楽しみながら、こちらの戦術に沿って進めていったのですが、相手も「老夫婦だけ」だと思ったら、兄弟そろって出てきたので、流石に不利を感じたようで、徐々に「値引き作戦」に向かいました。(後述の通り、「今回だけは××円にしますよ」と言う感じで、本当はその値段でも高いのを、安く感じさせる作戦)
 結局粘りに粘って、2本で15,000円で決着。まぁ、我が家にとっての勉強料と、久々に楽しませていただいて、しかもネタにもなったので、これはこれでOK…って感じです(笑)。
 と言うわけで、今回の「物干しざお商法」をまとめます!

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ズバリ、これが物干しざお商法!
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●手口
 1、スピーカーで「物干しざお1,000円」と言ってやってくる。
 2、それを頼むと細い竿をセットし、
   「これじゃ細いかも知れませんね。もっと太いのにしますか?」
   と聞く。
 3、そうですね…と答えると太いものをセットし、
   「では、これで長さを合わせます」と言う。
   (この段階で、さらに「軽いものにしますか?」などと、
    言うこともある)
 4、実際の長さに切断したあとに、
   「2本で5万円になります」
   と言う。
 5、そんな馬鹿な…と言うと、最初の細いのが1,000円で、
   あなたは太いのが欲しいと言った。
   太いのはこの値段ですと言って、値段表を見せる。
   すると、一番細いのだけ1,000円で他のは全て1万円以上になっている。
 6、さらに詰め寄ると「では値引きします」と言って3万円とかにする。
   (3万円が安いように錯覚させる)

●巧妙さ
 ・こちらから呼び止めるのでクーリングオフ対象の訪問販売の適用外。
 ・切ってしまったので返品できないと言い貼る。
 ・仮に商品自体にキズがついていることを指摘すると、
  「それはセットしたときにそちらでつけたんだ」と言い張る。
 ・威圧的な言葉などは一切使わず、
  警察が来ても「言った言わない」の話にもっていく。
  (=警察の民事不介入を巧みに利用)

●対策
 ・クルマのナンバーが他府県だったりした場合は要注意。
 ・まず、セットさせる前に、逐次いくらかを確認する。
  (切断料金などの余計な請求が無いことを確認するのを忘れずに)
 ・トラブルになった場合、必ず会話を録音し、
  警察は民事不介入ではあるが、立ち会ってくれるので、
  その場合は迷わず110番して近くのお巡りさんに立ち会わせる
  (で、裁判にまで持ち込むことを前提に、
   相手の免許証などを必要に応じて確認してもらう)
 ・証拠として会話の録音、宣伝文句のテープの録音、
  領収証、相手の身分証明、クルマのナンバー、
  写真(先方の全身像と商品の状態のチェックなど)を確保。
  (消費者センターなどの実例から考慮すれば、
   これは明らかに誤解をさせて売るのが前提になっているので、
   本当に裁判になったらかなりの確率で勝てるので、
   示談を前提に話が進むはず)

●注意点
 ・追い込みすぎると逆恨みされる可能性があるので、
  引き際を考えておくことが重要。
  但し、明らかに脅迫めいたことを言われた場合、   (録音されていることが重要)刑事訴訟になるので、
  その場合は速やかにお巡りさんに報告!


提供:デジろぐ

ベースデザイン:http://hp-kitchen.com/